潰瘍の方の食事は、消化の良い物をバランスよくとる事が基本になります。
決まった時間に食事をすることによって、体内でリズムができ、時間になると消化活動をしようとします。
それにより、消化機能の負担が少なくなります。
又、長時間、胃の中が空っぽで空腹が続くのもよくありません。
食事の量は、腹八分目を心掛けましょう。
きのこ・海藻類・こんにゃく・食物繊維の多い野菜は控えましょう。
油の多い料理や食品は消化に時間がかかります。食べすぎには注意が必要です。
揚げ物は週に2回程度を目安にしましょう。
潰瘍を治すためには良質なたんぱく質(肉・魚・卵・乳製品・大豆製品)が必要です。
効率よく利用するためには、御飯・野菜・フルーツなども大切です。
毎食、御飯などの主食・肉や魚などのおかず・野菜料理があることをチェックしましょう。
味付けの濃いもの、辛いものは胃液の分泌を高め、潰瘍が悪化する可能性があります。
あつあつのうどんや鍋物、冷たすぎる飲み物などを一気に食べないようにしましょう。
潰瘍の方に、コンビニ食や外食はあまりお勧めできませんが、潰瘍になられる方は働き盛りの方が多く、コンビニを利用することもよくあります。
コンビニでの選び方のポイントをお伝えします。
揚げ物たっぷりのお弁当よりも単品を組み合わせて食べた方が胃にやさしいです。
お弁当は、揚げ物が入っていることが多いのであまりお勧めできませんが、揚げ物の少ないものや、揚げ衣をはじいて食べましょう。
昔からあるおにぎり(鮭・梅干・昆布など)やお寿司を選びましょう。
ハムカツサンドのような揚げてあるものが入っているサンドイッチやカレーパンなどの揚げパン、クロワッサン、デニッシュは油が多く使われていて消化が悪いです。
揚げ物の入ってない、卵やハムのサンドイッチやシンプルなパンを選ぶようにしましょう。
揚げ麺のカップ麺は避けましょう。
ラーメンのスープは油が多いので残しましょう。
スパゲティー、ラーメンを選ぶよりも、うどんやそうめんを選んだほうが消化がいいです。
麺もよくかんで食べましょう。
揚げたものが入っているおかずは避け、煮物などを選びましょう。
食物繊維たっぷりのワカメサラダは、消化に時間がかかるので、控えましょう。
卵サラダやツナサラダをよくかんで食べましょう。
生野菜よりお浸しなど、火を通したやわらかいおかずは胃にやさしいです。
冷奴、納豆、卵なども胃にやさしくおすすめです。
野菜不足の方は、野菜ジュースでカバーしましょう。
牛乳・乳飲料は、胃にやさしい飲み物です。
炭酸飲料は、潰瘍の傷に刺激になるので避けましょう。
ポテトチップスなどのスナック菓子は、油で揚げてあります。食べ過ぎに注意しましょう。
和菓子やカステラなどよいでしょう。
プリン、ヨーグルト、ゼリーもよいでしょう。
おでんは、大根、卵、はんぺんなどお勧めです。
肉まんなどもよいですが、からあげ、ポテトフライなど揚げてあるものは控えましょう。