ERCPとは、内視鏡的逆行性胆道膵管造影Endoscopic Retrograde Cholangio Pancreatography の略語で,内視鏡を用いて,膵液の流れる膵管と,胆汁の流れる胆道(胆嚢と胆管)の様子を調べる検査法です。
肝臓や胆道,膵臓の病気を調べるための検査です.
ERCP は内視鏡を十二指腸まで挿入し、膵管・胆管の出口(十二指腸乳頭部)に細い管(カニューレ)を入れて、膵管・胆管・胆嚢造影剤を注入し、エックス線撮影を行います。
また場合によっては胆汁や膵液を採取したり、生検鉗子やブラシを用いて胆管・膵管などの組織を採取し診断の参考にします.
入院して行う検査となります。
原則木曜日の午後実施していますが、症状によっては、緊急で行うこともあります。
抗凝固剤・抗血小板剤を服用中の方は、休薬の必要がありますので申し出て下さい。
休薬期間等については、予め主治医とご相談下さい。
造影剤のアレルギーのある方、胃の手術を受けたことのある方は申し出て下さい。
同意書には、内視鏡検査の目的や実際の手順、偶発症(考えられる危険性)について記載してあります。 検査に同意して頂いた上でサイン・捺印し、入院時、提出して下さい。
検査は午後から、1階の放射線室にて行います
検査の前に、胃の中の泡を消す水薬を飲みます。
喉にゼリーで麻酔をします。
放射線室へ移動します。
SpO2モニター(呼吸、脈拍数を調べます)
血圧計を、足に巻きます。
検査中の様子
検査の途中で、うつ伏せになります。