吐血(口から血液を吐く)や下血(肛門から血液が出る)などの消化管出血を止めるために行います。
内視鏡的止血術は、検査中、食道・胃・十二指腸や大腸に出血を認めて行う場合と突然に吐血・下血などの症状が現れ、緊急に行う場合とがあります。
患者様の状態や出血の性状・部位など、内視鏡で確認した後、止血法の選択をします。
・純エタノール局注法
・高張Naエピネフィリン(HSE)局注法
・クリップ止血法
・ヒータープローブ法
・高周波電気凝固法
・マイクロ波凝固法
・レーザー照射法
・アルゴンプラズマ凝固法(APC)
・トロンビン散布法
・アルギン散ナトリウム散布法
・スクラルファート散布法
止血術を受ける前に行う処置は、原則、上部内視鏡検査・下部内視鏡検査と同様です。
こちらをご覧ください。
出血部位を確認し、止血処置を行います。
当院ではクリップ止血法、高周波電気凝固法を多く選択しています。
内視鏡止血用に開発されたクリップ装置で出血点、露出血管を直接把持して止血する方法です。
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出血している胃の画像 |
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胃の中を洗浄すると潰瘍あり。 露出血管を発見し、クリップで止血処置をしている画像 |
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5本のクリップをかけ、処置が終了した画像 |
高周波電流を通電し、熱エネルギーを発生させて周辺組織を熱凝固させることで、
組織の膨化が血管閉塞、血栓形成を起こし止血する方法です。
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露出血管から出血している胃の画像 |
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凝固子で熱凝固させ止血した画像 |
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高周波止血鉗子 |
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露出血管から出血している胃の画像 |
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止血鉗子で熱凝固させ止血した画像 |